ことばについて(1)
英語

たかが英語、されど英語。
英語が出来なくても、旅行はできる。
でも、英語が出来ると、旅行が楽しくなるのは間違いない、と思う。

今や国際語となっている英語について考えてみたい。
2002年の年末に退職してから、出発までに何をやってきたかと言うと、そのほとんどは英語の習得に励んできた。

英語というものは、やっぱり現代社会における国際語になっていることは事実であり、英語の習得は、国際人として必要不可欠なツールになっている、と思っている。

正直、旅行のためだけなら、それも通りいっぺんの旅行ならなおさら、それほど真剣に英語の習得に励む必要はないと思う。日本の義務教育を受けていれば、またこれだけ日常語の中に英語が入り込んでいる日本で生活をしておれば、なにかしら英語が話せるし、相当程度の意思疎通も可能である。

従って、日本人は、英語が話せないと思い込んでるだけであり、話せるだけの潜在能力はかなり高いはずである(これは、スペイン語を勉強して痛感した事実である。<スペイン語>参照。)。


しかし、相手にストレスなく英語で意思疎通を図ったり、商談など仕事上の話をスムーズに行うためには、やはりそれ相応のレベルの英語力が必要となる。



私は、将来国際的に仕事をするために、また、国内で仕事をするにしても、情報収集やいろんな人との交流のために、なくてはならないツールだと判断したので、英語はいつかは必死で真剣にやらなければ、と思ってきた。そして、この旅行が絶好の機会だと判断したので、今回はかなり真剣に英語の習得に励んだ。

皆さんの中にも私と同じ考えの方がいると思いますが、私は、大学に入学したことから、今日までずっと英語という呪縛から逃れることができなかった。
「英語を習得したい。」
「すると、いいことがいっぱいあるだろうなあ。」
「ちょっとやってみよう。」
「やっぱり難しい。」
「忙しいし、当面必要ないから、中断しよう。」

の繰り返しだった。

今回のこの機会を逃すと、おそらく一生、この呪縛から逃れることはできないだろうなあ、っと考え、退職から出発までのほとんどの時間を、英語の習得に費やすことになった。



やったことは、主に、リスニングの練習であり、
具体的には、

・ひたすらナチュラルスピードの英語を聞く。
・それを書き取る(ディクテーション)。
・発音の練習。



しかし、ひとつの言語を習得するって、ほんとに大変なことだなあ、っと、ほんとに実感してる今日この頃だ。かなりの時間を費やしたんですが、劇的に英語力が伸びた、ということはなく、正直、
「伸びてるのか伸びてないのかわからない、が、少しは伸びてるような気がする」
という感じである。

言葉を習得するというのは、頭を丸ごと入れ替える、というくらい、物事に対する考え方を変え、発想を変えることなんだなあ、と実感している。



旅行中は、英語でのコミュニケーションが中心になると思うが、英語での失敗体験やハプニングがあれば、随時書いていこうと思う。